卓球大会決勝戦

ついに決勝戦である。相手は総務部。我々(今日は隊員と1コ上の先輩のペアである)は第4試合に登場した。第1セットは11-9で何とか勝利。しかし第2セットは手こずってしまい、またもジュースにもつれ込む。3回くらいジュースを繰り返し、ようやく勝利。前回に引き続き、しんどいゲームであった。しかし隊員もなかなか勝負強くなったものである。相変わらずミスが多いのが難点ではあるが。
あとになってわかったことであるが、我々の試合、実はチームの勝敗を決める重要な試合であった。ここまでで1勝2敗、我々が負けると敗北が決定する試合だったのだ。知らなくてよかった。知ってたらプレッシャーでもっとミスをしていたかもしれない。結局最後の試合も我々のチームが勝利し、隊員が入社して以来、初めてスポーツ大会で優勝した。これで我々の部署も勝ち癖がつけば良いのだが。
さて、決勝戦の相手の総務部、「1試合目から弱い順番に出します」と言っていたらしいのだが、実際には逆の順番で出してきていた。所内スポーツ大会でそこまでやるとは。恐ろしい人々である。しかし結局はそれが裏目に出て、最後の試合はこちらの圧勝であった。策士、策におぼれる。やりすぎは禁物である。