飛び立つ前に 2
4時30分起床、「スピー、スピー」と眠っていたキャプテンを残し、始発に乗って会社へ。一通り机の引き出しを開けて、赤い手帳がないことを確認する。可能性が1つになるとこれまた不安になるものである。
8時過ぎるのを待ってまずは運送会社に電話、事情を話し荷物を確認してもらうよう依頼する。次に家に戻りながらパスポートセンターに電話し、再発行について問い合わせる。ワンポイント豆知識:パスポートの再発行には1週間かかります。「明後日どうしても発つ必要があるんです。何とかなりませんか?」とお願いして折り返しの電話を待つ。直後にharukaxから電話。事情を話すと「そりゃーヤバイね」。harukaxに言われると、なるほど、これは相当やばい気がする。
家に帰ると、残りの荷物もきれいに梱包されて搬出されている。「倉庫に戻ってパスポート確認しますので」とのこと。2人して平身低頭お願いする(キャプテン土下座)。運送会社もパスポートセンターもまた待ちの状態。仕方ないので朝ごはんを食べようということになり、アオキに来て初、となりのガストへ。和風ハンバーグ朝定食を食べる。安くて意外においしいと見直す。やるじゃん、ガスト。
運送会社から電話があったのはお昼過ぎ、「ご主人の分ですよね?ありましたのでお届けします」とのこと。ようやく、ようやく救われる。ジェットコースターのようだ。届けてくれた運送会社の人に、会社の引き出しから見つけたビール券を渡す。いやー、さすがに今回は反省しました。これでやっと飛び立てる。やれやれ、すごい出だしだ。