二子玉川 プロトリーフ・朝市

目が覚めてみるとパンが無性に食べたいことに気付く。朝が早かったので開いている店がなく、放浪の末、あざみ野・穂の香でようやく購入。クリームパン、ウィンナーの入ったパン、パン・オ・ショコラ、コルネ。これが非常においしくて驚く。キャプテン、「しばらく通うよ」とのこと。
食後は二子玉川、プロトリーフへ。数ヶ月に一度催される朝市を見に行く。予定より早く着いたが、開門前の駐車場には数台車が並んでいる。そして中に入ると、まだ開始時刻30分前にも関わらず、おば樣方(セレブ)は隅に置かれている展示前の商品を勝手にあさり始めている。僕はその迫力に、呆気にとられて眺めているだけだったのだが、トイレから出て来たキャプテンは躊躇なくその輪に加わって物色し始める。そのうちに全然知らない人と協力して商品を勝手に陳列し始め、下の方の目当ての鉢を入手する。後になって思うが、あの朝市はこれくらいのアグレッシブさがないと良いものを入手できないようだ。ニコタマとは思えないサバイバルが繰り広げられていた。
戦利品はリュウビンタイ用の大きな鉢、ビカクシダ(コウモリラン)、ミニバラとアイビーの寄せ植え(ポット型の素敵な鉢付き)、蘭、木の植木鉢。戦果上々であったと思う。滞在時間30分で二子玉川を後にする。