グアム旅行1日目

出発の5時30分に合わせ、隊員は4時ごろ起床。興奮のためか眠れなかったというキャプテンと母シゲコは3時ごろから起きていたとのこと。荷物やパスポートを確認して車でたまプラに向かう。残念ながら今回は参加できないharukaxに送ってもらう。6時、たまプラからバスに乗り、成田空港第1ターミナルへ。天気は快晴、レインボーブリッジに差し掛かったところできれいな日の出も見ることができた。上々の滑り出しである。
成田に到着すると母シゲコが予約していた携帯電話を受け取り、両替して、Soくん、Tomoちゃんと合流する。これで今回のメンバーが全員そろう。チケットをもらい、チェックイン。手続き中、隣のサイパン行きのカウンターには明らかにどこかの組員と思われる人々+クラブのホステスと思しき若い女性達というグループがおり、キャプテンは目が釘付けになる。余程興味深かったのか、何度注意しても目が離せない様子。まぁ気持ちはよくわかりますが。隊員は「裁判直行便」というダジャレを出してスベる。
出国手続きを済ませ、免税ゾーンへ。隊員が友人に頼まれていた品を購入し、喫茶コーナーで朝食。このころになるとわくわく興奮気味、すっかり南の島モードである。出発時間が迫り、NorthWestの搭乗ゲートへ。機内では眠ることもなく(わくわくのため)、4時間弱のフライトでグアム到着。さっきまであれほど寒かったのに突然蒸し暑い土地に放り出されるのはなんとも不思議なものだ。乗客の列に続いて入国手続きを受ける。手続きは至って簡単。しかしまぁ日本人のなんと多いこと。空港内はもちろん、グアムのどこにいても日本人だらけである。店員はみな日本語を話せるし、店の看板には漢字があふれている。日本の準州にしたほうが良いのではないか。
荷物を受け取り、迎えの車に乗って今回の宿、アルパンビーチタワーへ。ここはグアム中心街のタモン地区からはやや離れている。部屋は広く、眺めも良好。良いところである。今回、食事はすべて自分たちで作る予定のため、のんびりする暇もなく買い物に出かける。周遊バス(恐ろしく冷房が効いていて寒い。窓には結露。)に乗り、まずはKマートへ。アメリカ式の巨大なスーパーマーケットであるが、生鮮食料品は見当たらない。仕方なく、次に訪れたミクロネシアモールでペイレススーパーマーケットへ。こちらは地元の人も多く来るスーパーらしく、食品は何でもそろっている。肉やパンを購入、Tomoちゃんはドライマンゴーを購入し、バスでコンドミニアムに戻る。
夕食はTボーンステーキ、パン、レタスサラダ。肉はやや硬いが、まずまずおいしい。食後にプールでひと泳ぎし(グラビアの撮影と思しきものが行われていた)、ビールを飲んで就寝。一日目終了。