鵜戸神宮

この日も快晴。家族で宮崎の鵜戸神宮へドライブ。鹿児島→吉田IC→末吉財部IC→青島→鵜戸神宮のコース。青島に行ったのはこれが初めて。天気が良かったこともあってとても眺めが良かった。鬼の洗濯岩を見ながら南下してわき道に入り、すれ違うのがやっとの細い海沿いの道を進んで鵜戸神宮到着。
お盆+週末のせいか、参拝客は多く、こんな辺鄙な場所にあるのに駐車場はいっぱいである。交通整理の人までいる。神宮は結構広く、海岸沿いをしばらく歩き、やや長い階段を下りて洞窟の中に建てられた本殿に参拝する。この本殿も珍しいが、ここのメインイベントは何と言っても運玉である。本殿前の崖下に大きな岩があり、そのてっぺんにくぼみがある。このくぼみ目がけ「運」と押印された粘土玉を男性は左手、女性は右手で投げる(http://www.btvm.ne.jp/~udojingu/)。うまく入ると願いが叶うというもの。全員1セット(5個)ずつ挑戦し、父2個、妹1号1個、弟0個、妹2号0個、隊員1個という成績であった。これは楽しい。「これほどイベント性のある神宮は他にない」と妹1号。父も気に入った様子。
帰りは道を変え、飫肥(おび)の町を通る。古い城下町の風情があり、歩いてみると面白そうであった。しかしこのころから雷を伴った激しい雨が降り出し、車を降りることはできず。寄り道なしで帰る。