モン・サン・ミシェル

朝6時過ぎに出発してモン・サン・ミシェルへ。前回の訪問から1ヵ月しか経っていないが、今日も写真を撮る気満々である。途中のサービスエリアで休憩しながら約4時間30分、草原の向こうに今日の被写体が見えてくる。僕とキャプテンが「ほら、見えた!あれ!」と指差すが、後席2名の反応は薄かった。
内部に入ってまずはクレープ屋で腹ごしらえ、ガレットを食べる事にする。しかし時間が早かったせいか、店員はまだ賄いの食事中。あからさまに嫌そうな顔をする。「注文いいですか?」と言っても返事なし。いやー、フランスですな。味も今ひとつ。ヴェルサイユのクレープ屋とは雲泥の違いである。不満を抱えたまま店を出る際、目も合わさず、にこりともせず「アリガト」とのこと。
店を出てすぐにクイニーアマンの店を発見。リンゴ入りとリンゴなしを購入。修道院内部見学の後に食べる。うーん、何と言うか、こちらも今ひとつ。クイニーアマンは日本のメゾン・カイザーを超えるものはなさそうだ。
見学を終え、2時30分ごろ出発、眠気と戦いつつ再び4時間30分の運転。7時ごろ家に帰り着く。
モン・サン・ミシェルに向かうカメラ部員。

モン・サン・ミシェル